嘗てここは洋品屋かなんかお店のフロアだったはず。伏せておいた箱をそっくり取り除くようにそのお店のフロアを除いた本体部分が撤去され、閑散とした商店街からまた歯が抜けたのだった。
寂れ果てた元商店街は当面の利用価値がないと見えこの抜け後の空間もフロアだけを残してしばらくはこのままだろう。それにしても一体誰が何のためにこのフロアをこのような形に砕いたのだろうか。中心にむかって徐々に破片が細かくなっているのは単なる偶然か何かの意図によるものか。
もし、でっかいベロが抜歯痕に触れたとしたらぎょっとすることだろう。
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